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8月6日、坂本光司氏の「いい会社の15の共通的特徴」という演題での講演会に出席してきました。ご存じの方も多いと思いますが「日本で一番大切にしたい会社」の著者です。
その15とは、
1.業績重視経営ではなく・・・・・
2.一方良し経営ではなく・・・・・
3.依存追随型経営ではなく・・・・
4.景気・流行期待型経営ではなく・・・・
5.急成長・急拡大型経営ではなく・・・・・
6.アンバランス型経営ではなく・・・・・
7.価格競争型経営ではなく・・・・・
8.ワンマン経営・上意下達経営ではなく・・・・・
9.長時間・低賃金型経営ではなく・・・・・
10.単機能保有経営ではなく・・・・・
11.個人戦・ノルマ経営ではなく・・・・・
12.短期決戦経営ではなく・・・・・
13.管理型経営ではなく・・・・・
14.ピラミッド型経営ではなく・・・・・
15.閉鎖型経営ではなく・・・・・
・・・・・の部分は想像してみてください。
そして、企業の目的は「企業にかかわる全ての人々の幸せの追求・実現」であると述べていました。業績を目的としている会社があるが、業績は手段でしかないとも言っています。
私の事務所の経営理念も「幸福の実現〜お客様の幸福を実現することで、自分自身と家族、そしてかかわる全ての人々の幸福を追求実現します。」としていますが、共通するものがあり共感できました。
また、かかわる主な人々とは5人で、@社員とその家族、A社外社員とその家族(仕入先・協力企業)、B現在顧客と未来顧客、C地域住民とりわけ障害者等社会的弱者、D株主・関係機関と述べておられました。
ちなみに私の事務所の経営理念は、この話を聞いてから決めたのではなく、
それ以前から決めていたものです。
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